アイモジ会社紹介
データサイエンティスト/HCI(ヒューマンコンピュータインタラクション)専門家
AImoji創業者
源藍は、テクノロジーとユーザー体験の融合に日本とアメリカで16年以上取り組んできました。視力障害や家族初の大学進学といった個人的な背景を原動力に、誰もが使えるインクルーシブな技術の開発をライフワークとしています。
インディアナ大学でデータサイエンス修士号、慶應義塾大学で経済学修士号を取得。日本語・英語・中国語・ドイツ語を話すマルチリンガルで、43カ国を旅した国際感覚を活かしてグローバルな課題に向き合っています。
医療AIスタートアップでのプロダクト開発や、感情認識ロボット・メンタルヘルスアプリの開発を通じて、社会実装と研究成果の両立を実現。2025年にはIEEEシニアメンバーに選出されました。

社名 | アイモジ(英文表記: AImoji LLC) |
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本社所在地 | アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルト市カリフォルニア通り(California Ave)、郵便番号94306 |
設立 | 2023年7月17日、ニューヨーク |
代表者 | 源藍(ミナモト アオイ) |
正社員数 | 2名(2025年8月4日) |
事業内容 | AI、データサイエンス、ソフトウェア、アップケーション事業 |
これまで採択されたアクセラレーター・プログラム | JETROサンフランシスコ、Moon Creative Lab、 NEC-X アメリカ |
現在展開中の製品・サービスのご紹介
当社では現在、会話データから認知レベルを知り、認知症の兆候を検測するツール「Kinabot」の開発・マーケティング・販売を行っております。
「Kinabot」の名前は「絆」から由来し、認知機能の本来のレベルを日常会話の語彙から計算して検測し、もし変化があれば、そのスコアから見つけ出すことを支援するプロダクトです。
現在、「Kinabot」は以下の2つの形で展開しております:
■ 個人ユーザー向け
ご家族やご自身の状態を気軽に確認したい方向けに、基本機能を無料で提供しています。スマートフォンやPCからアクセスし、音声を記録するだけで、簡易的なスクリーニングを行うことができます。
■ 法人・団体向け
保険会社、政府機関、自治体、シニア施設などに向けては、オンデマンド型の有料プランをご用意しております。
より高度な分析機能やカスタムレポート、導入支援などを通じて、利用者のQOL向上や早期介入の支援を行います。
私たちは今後も、ユーザーの声とデータに基づいた継続的な改善を重ねながら、認知症の早期発見と社会的インパクトの最大化に取り組んでまいります。